XYZがやる生き物生活とゲームやら

RO/Alvitrサバ生息。日本の各種蛙、ツメガエル、ツノガエル、水草、アクアリウム、熱帯魚、ザリガニまで色々やってます。ゲームは、ホラー系メインでやってますよーい。ネットゲーム系は休止中。

Metro Exodusクリア

Metro Exodus やっとこクリアしたXです。

 

途中経過とかは書いていきたかったけど、画面切り替えれないし、想像以上にラグったりする場面とかがあり、再起動したりと・・・

 

過去作からと比べると、地上の探索も含まれていて、2週目も今やっています。

現在あっちは色々あるので・・・正直書こうかどうかは迷いましたが、ゲームとしての出来は凄いので書いていきます。

長文書くとまとまりなくなるので、まぁ流し読みする程度でお願いします。

 

1:Metro Exodus(メトロエクソダス)ってどんなゲームか

 

2:過去作と比べるとどうなのか

 

3:不安だった部分と答え(OPW等

 

4:どんな人にお勧めか

 

 

 

Metro Exodus(メトロエクソダス)ってどんなゲームか

 

 

 

舞台

 

荒廃したロシア(モスクワ地下鉄メトロ)

 

に逃げ延びて暮らしていて、ウォッチメンという変異したクリーチャーや人と戦い、時には隠れながら任務を遂行していくタイプ。

殺さずに気絶させるかは自分で選べるが、今作に限ってはそこまで影響がないのかな?まだ試してないので不明。

 

バイオハザードメタルギア÷2というのが凄いあう言葉。

しかし、それとはまた違って、よりサバイバル感が増してる作品。

バイオハザード7にメタルギアを突っ込んだら、こうなる感じですね。

 

そして、ゲームだからという部分はあるけど、これを実際起きたらと考えるとこうなるのか・・・という思いと奥深い内容から、やっていくうちに物語に入り込んでいく。

 

今作では、他の地にも人がいないと思っていた主人公サイドの人たちが真実をしり、安住の場所を求めながら旅をする。

 

物語

 

汚染されていた地上、メトロにしか生き残りがいないという話から、地下を移動して隣の駅へ行くという形だったのが多かったですが、今作は地上ががっつりと舞台として出てきます。

 

荒廃した世界というのが凄くリアルに描かれている感じ

 

実際、地上では防護マスクにフィルターを装着、長時間活動は不可という世界。

朽ちた車、朽ちた建物、そして人や化け物の骸・・・。

 

過去作からの設定の続きなので、大佐の義足の理由、仲間の名前、奥さんの存在等、ほとんど忘れていたので、やるなら1,2作目をスイッチでもいいのでやるといいと思います。

主人公は1から操作してる アルチョム というキャラ

 

主人公だけでも、どんな戦いを経験してきて今の存在になっているのか、知る為に過去作やるのはいいかと。

 

最初私は、この陽気に呼ばれてる名前を幸福を呼ぶなんかの口癖で他の人が口ずさんでると思ってたので(1作目の最初の方のおっさんのせいで)

主人公の名前だと気づくのに、マジで時間がかかりました;

実際、あまり名前としては馴染みがない名前でしたしね。

 

操作やシステム

 

基本的には、一人称視点で主人公を操作していき、様々な攻略や探索をしていく事になります。

避けれない戦闘はありますが、基本はこっそり移動して気づかれずにどれだけいけるか!という挑戦もできるので、そこはプレイする人次第。

 

目的地は×で記されていますが、拠点の列車で話を聞いたり途中で会話をしていくと、サブクエスト的なのが発生します。

地図は常に見ることができ、コンパスで行先も示されています。

 

武器などは、知識はなくても自分が使いやすいと思ったのを使って行けばいいので、説明が結構大雑把でも問題はない。

 

拠点は、各所に安全地帯が用意されていて、そこで弾薬の製造、寝て時間経過をさせたりHP回復等もできる。

探索は明るい間に行き、ミッション時は夜にするやり方がほとんど。

 

過去作同様、ライトすら手持ちでハンドタイプの発電機を持ち

(切り替えて押すだけの小さいタイプ)

それを使って電気を蓄電、通電させたりもする。

 

場所によってはライターを使い、ナイトスコープを使い、ステルス時には消して行動するなど、操作は多いようでも覚えればさくさくできるようなボタン配置です。

 

攻撃に関しては、どの作品でも似た感じです。

 

各ステージ(地上)

 

ステージを大雑把に説明するなら

 

冬→春→夏→秋→冬

 

と、1年かけて探索するが、季節ごとに合った地上の世界を主に探索する。

雪だらけで汚染された地域だけではなく、森、砂漠、等もあり飽きさせない。

 

そもそも、2作目が1作目のベストエンド後ではなく、通常エンドからの続きのようだったので、この作品はこれだけとして割り切る方がいいかも。

1作目は、ウォッチメンの子供となんか心通わせる?的なのがありましたが、今回は皆無。

 

サブクエス

 

これは、行ってもいかなくてもいいですが、情報を先に入手出来たり、アイテムがもらえたりとあるので、めんどくさくなければ行くといい感じですね。

一部先に情報をしると回避できそうなイベントがあったので、2週目はきっちりとやる予定。

 

人間の敵(悪党等)

 

普通に人間の敵です。

こちらの物音に気づくと様子を見に来たり、見つかると狙撃されます。

こちらもグロさは皆無といっていいですね。

 

ウォッチメン(クリーチャー)

 

人型のタイプ、四つ足のタイプ等、種類はそこそこいる。

でかくなった魚やミミズのようなのから、水辺の生物も多め。

グロいのはいないけど、虫が苦手な人は後半きついかも。

 

武器や物資など

 

過去作からもそうでしたが、抗生物質、輸血用の血液、弾薬や武器は物資が少ないけど自作という世界。

マシンガン等でも間に合わせで作ってるような感じで〇カマシンガン等と呼ばれている

という説明があったりもするくらい。

 

これは、各地にある部屋や通路の途中にある、箱や骸等から補充できる。

3作目では、難易度ノーマルでも無駄撃ちと回復ばかリに使いすぎると、足りなくなってきてしまう。

 

敵が落とした武器から部品をはぎ取れるので、忘れなければ足りるかもしれない

※1周目の8割くらいの所で、部品だけ持っていけるの知った自分

 

今作一番のグロさでは、やはり〇体漁りでの素材回収

終盤の方は、それなりにグロさと不気味さがある。

また、ステージ2とも呼べる場所が・・・うん;

 

2:過去作と比べるとどうなのか

 

過去作のMetoroシリーズは、大部分が地下での行動でした。

その為、暗闇をひたすらライトとライター等で進み、隠れ、倒して攻略していくタイプです。基本1本道ではありますが。

 

暗い為に迷ってしまったり、アイテム回収しようとして落ちたりすると、今作でもダメージを受けたり、即死したりするところが満載。

暗闇から敵が襲ってくると、何処から攻撃を受けてるかわからなくなる。

耐久力もそこまでないので、今作でもあっさりやられる。

バイハザレベルの落下で無事とか、甘えはありません。

 

ただ今作は、地上という事もあり明るい場所で行動することも多いです。

それでも、弾薬が保存されてる倉庫や地下室などが点在してるので、暗い場所での行動もがっつりあり雰囲気もばっちりです。

 

3:不安だった部分と答え

 

オープンワールド

 

一番の不安要素は、何処まで広いマップを探索するかどうかでした。

しかし、やってみればかなりの広さはあるものの、段差で回り込まなくなったりという事態にはなりませんでした。

他のゲームやってると、段差で上に上がれなかったりすることが多かったので。

建物がある程度広くない場所には、何もないのがわかるのもよかったです。

そもそもその中に入るスペースがなければ、探索もできませんからね。

 

広いだけではないのか?(収集要素とかは?)

 

前作のように、ほぼ一本道的じゃないのかな?収集要素とかその他は?

 

最初の方は、とにかく素材を集めて攻略するのに集中していたために、各所にある日記やポストカード等の、日記やコンプアイテム系に気づきませんでした。

気づいたのは、砂漠ステージの中盤。

 

当時の様子や色々な人の書いてある事がわかり、それらはいつでも見ることが可能です。

 

また、生存者がいたであろう場所や、敵のアジトにある無線やカセットテープ。

これにも録音がされていたりして、当時の状況を知ることが可能です。

ここら辺りは、攻略に役に立ったり、録音した人の生の声を聴けたりと・・・

 

明るすぎる所ばかり?

 

時間経過にて夜にも朝にもなります。

明るい所で隠れてても、ステルスの気分は出ないのでかなり心配でしたが、夜に行動するのがほとんど正解に近いので。

また、各拠点で寝ることで夜にしたり朝にしたり、いつでも時間は調整できます。

ミッション外では、明るい時間に探索すれば、敵から逃げるのも探索も楽になります。

 

クリア後の引継ぎは?

 

敵の攻撃を強くしたり敵を固くしたり、細かい難易度調整を自分でできるようになります。敵のHPだけあげたり、攻撃の頻度を上げたりと、大雑把な難易度設定ではできない細かい所です。

 

また、縛りプレイの項目も設定できたり、逆に装備のカスタマイズを持ち越したりと、ちゃんとクリア後のおまけも揃っています。

前2作は、2回目のプレイはしませんでしたが、今回はフルコンプ等を目指しつつ周回もできるようになっていますね。

 

大体この3個が心配点でしたが、想像以上に上手く仕上げていてくれていました。

 

4:どんな人にお勧めか

 

バイオハザードに似た作品をやりたいけど、海外のゲームってちょっと・・・

という方に是非やってもらいたいです。

私の場合は

 

翻訳もなんか微妙で中途半端、グラフィックもちょっと・・・

 

という抵抗があって避けてましたが、どうしても何かこれ系のをやりたくて、見つけたのがMetroシリーズでした。

むしろ、これやった後にJRPGやったら・・・うん、確かにね・・・

それをアニメ風にしたのが、JRPGのいい所ですが。

 

最初は、一人称視点(FPS)が気に入りませんでしたが、このゲームは世界観が凄い入り込めて、むしろこれを一人称視点でやらなかったら、雰囲気台無しと思わせる位の出来でした。

 

スイッチライトでも持ってたら、Metro2作品をやってみてください(´・ω・`)